Chief Creator 菜美 ~Nami~ |
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マタニティフォトというジャンルが出来た頃は、単に『お腹を写して、残す』だけだと思っていました。 しかし、お腹を見た瞬間に綻ばせる表情、愛おしくお腹をなでる手、その瞬間瞬間を写し止めた写真を見て、初めて「マタニティフォト」を知る事ができました。 マタニティフォトとは、母から子へのぬくもりや強い意志、そして愛情を写すものだと感じ、同時に妊婦さんは「母」なのだと強く感じさせられました。 お子様が誕生され、再びスタジオに足を運んで下さる時には、とても幸せで、でも少し大変で・・・それでも、わが子が愛おしすぎて仕方がないという表情をされています。 お腹を見て綻ばせていた表情は、お子様の笑顔や寝顔、泣き顔を見て綻ばせ、愛おしそうにお腹をなでていた手は、お子様の頭や頬をなで慈しむ、母の優しさが写真から溢れ出ています。 その溢れる優しさを感じ取る事ができ、私たちスタッフもとても幸せで、また、これほどまでに、母の、家族の愛を感じられる環境にいる事を本当にありがたく思います。 |
お子様が産まれ、すやすやと眠る顔を眺めて幸せを感じ、またふと見れば、お腹が大きかった時の写真が思い出させるお子様との絆に、より強い幸せを感じられると思います。 育児が大変でちょっと泣きたくなった時にも、小さかった頃の写真をすぐに見ることが出来れば、きっと産まれてきてくれた事、成長してくれている事に感謝し、同時にその想いが自身の力になってくれると思います。 私自身がそうでした。 息子が産まれ、毎日があわただしく過ぎていく中で、寝顔を見て癒されたり、泣きそうになったり・・・そんな時、ふと自身のマタニティフォトや、産まれて間もない頃、お宮参り、百日祝い、ハーフバースデイ、1歳記念・・・並べて飾っている写真を見て「また頑張ろう」、そう思えるようになっていました。 そして何よりきっと、成長していく子供が、飾っている写真を眺めるうちに、自分が愛され祝福されて産まれてきたという事を感じる事ができ、「あなたの事が愛おしくて仕方ない」という、私達夫婦の気持ちが伝わってくれると信じています。 だからこそ、撮影して、台紙やデータとして残すだけではなくて、身近に、手軽に、オシャレに、マタニティフォトを「飾ってもらいたい」そう思うようになりました。 |
記憶を甦らせる幸せ溢れた写真を、もっと惹きたてられるように、飾りやすいように、心をこめてデザインをしたいと考えております。 お客様おひとりおひとり、完全に異なったデザインにする事はできませんが、マタニティフォトなら妊娠周期を、ベビーフォトならバースディやその時の月齢をデザインの中に入れさせて頂いております。 それは、飾られたお写真を見た時に、より鮮明にその頃を思い出して頂けるのではないかと思うからです。 ぜひ、当スタジオにお越しください。 きっとご満足いただけます。 それは、スタッフひとりひとりが、お客様のあたたかい愛情を写真に収める事ができるからです。 ぜひ、お写真を飾ってください。 きっとこの先、ご家族皆様の大きな力になります。 そして、次お越し頂けた時、「飾っています」の一言を下されば、それが私たちの活力になります。 女性の、生命の神秘を感じる事ができるこの仕事に、お越しいただいた皆様に、日々感謝しながら今後も頑張り続けていきたいと思います。 |